今まで以上に手軽にハイレゾ
iPhone 15シリーズからコネクタがUSB-Cになり、もちろん充電ケーブルが統一できるという一番のメリットがあるんですが、別に期待していることが、ハイレゾミュージックを今まで以上に手軽に楽しめるようになるんじゃないかということです。
まだ実機で色々試してみないと分からないところではありますが、これまではLightningから有線に接続するためのDACの選択肢がそんなに多くなく、あってもLightningからタイプCに変換するケーブルが必要だったりまあめんどくさかったわけです。
しかし端子がCになったことで、直接USB-C DACに繋げられることで低価格のものから試しやすくなるんじゃないかと思います。
というわけで、ちょっと試しに以下のDAC機能付き変換ケーブルを買ってみました!
BUFFALOの USB Type-Cオーディオ変換アダプター
これはDACというデジタル音源をアナログに変換して、データの劣化が少ない音にしてくれるというものです。
Amazonのリンクは以下から
結論から言うと、ちゃんと認識されて有線イヤホンと繋げてハイレゾ再生できました!
これで24bit/96khzまでは出力できるようになったので、Apple musicのロスレスやハイレゾロスレスも対応可能です。
僕は基本買ったものしか紹介しないんで今回はBuffaloの変換アダプタを載せてますが、AnkerのDAC付き変換アダプタなんかも良いと思います。
注意していただきたいのが、Apple純正のUSBーCー3.5mm変換アダプタは24bit/48khzまでのいわゆるロスレスまでしか対応していないので、値段もほぼ変わらないBuffaloかAnkerの方を買った方が良いと思います。
あとはイヤホン側ですが、安いものだったら3,000円くらいから十分ハイレゾを体感できるイヤホンがあるので、このアダプタと合わせても5,000円程度で楽しむことができます!
一応僕が持ってるイヤホンでおすすめのものは以下。
少しバージョン違いでこちらも
final E2000 カナル型イヤホン マットブラック FI-E2DAL
どちらも値段に対してめちゃめちゃ良い音が出るので入門としておすすめです。
以上、iPhone 15シリーズだったら気軽にハイレゾが楽しめちゃいますよという記事でした。
SONY WALKMANを手放してハイレゾを捨てたはずなのにこんなにも早く簡単に戻ってこれるなんて…
もちろんWALKMANには専用機ゆえの良さもあるんですが、iPhoneだけで色々楽しめるようになったのは嬉しいこと…