この軽やかさに慣れてしまうのが怖い
iPhone Air、届いてから早1週間が経ちましてその使用感を書いていこうと思います。
あまりベビーな使い方はしてないので、割と一般の人目線でのレビューになるかと思い参考になれば。
まず購入したのはiPhone Air ブラック 256GBです。
iPhone 15がブルーだったのですがあまりにホワイトで、 Airシリーズのブルー、ゴールドもほぼホワイトなパターンだと思ってブラックを選択。
めちゃくちゃかっこよくないですか?
黒は引き締まって見えるのでより薄さが際立つ感じがします。
ボディ
最高です。重さはそこまで違いがないのにとにかくその薄さが持ちやすさを良くしてくれています。
カメラ部分が出っ張っていてトップヘビーになるかと思いましたが、意外とそんなこともなく全体的な持ちやすさは高いです。
ただし画面サイズが6.5インチと無印よりも大きいため、いくら軽い薄いでも片手操作は厳しいです。
miniのサイズでこの薄さだったら最高でしたけど、流石にバッテリー容量が犠牲になるのでまあやむなし。
このボディだとケース無しで使うのが理想ですが傷は付けたくないのでケースは付けてます。
トリニティのシルキータッチケース。MagSafe対応の薄型ケースです。
Simplism シンプリズム iPhone Air [Silky Armor] MagSafe対応 シルキータッチケース TR-IP25L1-SA-CLBK
かなり薄いのでケース付きでも十分Airの良さは残るので個人的にはおすすめです。以下商品ページリンク
バッテリー持ち
日頃の使い方としては、SNS、メールチェック、ポケポケ、ポケGO、スターレイル、ゼンレスゾーンゼロが中心。
そこまでヘビーな使い方はしていないので、フル充電から1日持ちますが20-30%くらいにはなるので、不安な人はモバイルバッテリーがあった方が安心です。
思ったより悪くはないので、普段使いなレベルであれば問題ないと思います。
モノラルスピーカー
ここは聞こえ方、用途によって人それぞれなので難しいところですが、気になる人は気になるかも、という感じです。
なのでどうしても受け入れ難いという人は無理せず無印かProに行くべき。
ステレオに慣れてると、いつもの音量だと聞こえにくくなるので音量を1.5倍くらいにするとちょうど良いかな?
ただ音質は悪いわけではなく、普通に聴けるレベルなのでこれもまた拘りが無ければ許容できる範囲だと個人的には思います。
カメラ
iPhone Airは背面は48MPフュージョンカメラひとつのみの搭載
超広角やマクロは無く、12MP2倍ズームに対応
超広角が必要ない、3倍以上の光学ズームが欲しいという人は無印やProを選ぶと良いと思います。
日常の写真を撮るには十分な性能はあるため、普段使いをする分には困らないと思います。
インカメラ
こちらは16シリーズから進化して18MPインカメラになりました。
一番魅力的なのは縦持ちでもワイド画角で撮れるところ。
横持ちで自撮りって結構手がきついことが多く、iPhone Airは6.5インチと大きく、片手で横向きで撮るのは余計大変なため、縦持ちでワイドに撮れるのは地味に嬉しいところだと思います。
そしてセンターフレーム対応なのでFaceTime中などに自動で話し手に寄ってくれる機能あり。
処理性能
プロセッサは17Proと同じものを搭載していてプロモデルに引けを取らない性能を謳っています。
ただしGPUコア(画面の描画/処理性能)はProより1コア少ないので、そこは差別化を図られています。
スターレイル、ゼンレスゾーンゼロで画質低、FPS60だとそこそこカメラ周りが熱くなりますがプレイは安定。
画質中以上でFPS60に設定すると流石に若干カクつく場面あり。スタレはまだターン制なのでマシですがゼンゼロはカクつきは死活問題なので画質落とすかFPS落とすかトレードオフかなあという感じ。
まあそれなりにゲームはできるけど、超ヘビーなのは向いてないかもです。ゴリゴリにやりたい人はProモデルが良いんじゃないかな。Proは排熱性能も高いということらしいので。
まとめ
ざっと以上になります。
iPhone Air、用途がはっきりしている人はそれぞれ無印やProを選んだ方がいいです。
望遠、超広角、マクロ撮影
ゲームをヘビーにやる人
スピーカーで再生することが多い
Airが向いている人は
カジュアル使いで、軽い、薄いに魅力を感じる人
それに尽きます。
デメリットを蹴散らせるほどiPhone Airのボディは魅力的でずっと触っていたくなります。
それに惹かれたあなたはぜひiPhone Airを選んでください。後悔はたぶんしないはず。