前モデルの不満をほぼほぼ解決した、市販で買える分割キーボードとしては最高かも
早速買いました。
キーは静音赤軸を選びました。
実は1ヶ月前にMD600 v3を買って使ってたんですが、不満として、Fnキーが左にない(マクロで割当て変更できるけどそんなに自由はない)、Bキーが左側に配置(普段右手で打ってた)など、細かいところでうーんとなることがありました。
そしたら先日突如Alphaが発表され、↑の問題がほぼ解決されて、かつAlice配列になってタイピングがしやすくなると、買うしかないじゃん!となって買いました。
まだ使い始めて数日ですが明らかに今までより使いやすい!
Fnキーが左下に配置されてるだけでこんなに変わるなんて、という感じです。正直これだけで十分。
今のところマクロでキー配置は変えてないですが、ctrlがHHKBと同じ位置になれば嬉しいかな、という感じですが今のところはそのままでもいいかなと思ってます。
あとはBが左右どちらにも配置されていて、ああ、B打つとき左右の手どっちも使うの僕だけじゃなかったんだ〜と納得しました。
静音赤軸のタイピングは、今回から静音性も前回より上がったらしく、反響音はほとんどなく、個人的な感覚としてHHKB Type-Sと比べても遜色ないくらいです。
HHKBに慣れてる人は静音赤軸を選んだほうが無難な気がします。
キーは黒の落ち着いた雰囲気。僕はLED光らせたかったのでAmazonで買った乳白色のキーキャップに替えました。方向キーを兼ねるIJKLは分かりやすくするためにオリジナルのキーキャップを使ってます。
あとBが2つないので片方は8で代用w
注意点として、左右ユニットを繋ぐカールコードのUSB-Cケーブルが結構短く、左右広げて使うには若干窮屈な感じがするので、僕は以下のAnkerのC to Cケーブルに替えています。
以上、簡単にですがBarocco MD600 Alpha BTのレビューでした。
癖は強いけど、珍しいキーボードが気になる人はぜひトライしてみてください。