初オープンイヤーイヤホン
かねてよりオフィスや自宅でながら聴きをするためのイヤホンが欲しいなと思っていて、ちょうど7月にAVIOTから新しいオープンイヤーイヤホンが発売とのことだったので買ってみました。
AVIOT TE-H1
定価16,800円
カラーは3色、シルバー、ブラック、ネイビーで展開されています。
僕はネイビーを選びました
シルバーはちょっと主張激しすぎるかなと感じつつ、ブラックだとちょっと味気ないかなと思い間を取って?ネイビーです。
ケースについて
耳にかけるウィングが付いているためケースも大きめですが、他のオープンイヤーイヤホンと比べるとそんなに大きくないらしい。
上面はつやつやしてて、底面はシボ加工か、ラバーっぽくなってて滑らないようになってます。これのお陰でかなりケースが持ちやすくて良い気がする。
ケース自体はかなり軽いのでポケットに入れてても全然ストレスは感じません。
着け心地
耳フック部はシリコン?でぐにぐにしてる
メガネ、マスクでも装着可能ですが、僕の場合数時間着けてると若干痛くなるかな?という感じ。
スピーカー部分が耳のどの辺に来るのが正解なのかいまいち掴めてないのですが、これはきっと人の耳の形に依るのでとりあえずフックが落ちないように耳にかかっていれば良いんだと思ってます。
バッテリーについて
これはながら聴きイヤホンということもあって、仕事してる間着けっぱなしにすることもあるため長ければ長いほど良いです。
スペック上はイヤホン単体で12時間、ケース込みで最大42時間
約10分の充電で最大60分再生可能な高速充電対応
と十分な性能を持っています。
そうそう12時間つけっぱなしという状況もないので基本的にバッテリーが足りなくなるということは今のところないです。
音質について
14.2mmダイナミックドライバーとLDAC対応で高音質を謳っています。
確かに実際に初めて聴いたとき、思わず「えっ音良いわこれ!」と漏らしました。
正直オープンイヤーイヤホンを舐めてたところもあって期待してなかったんですが、静かな環境だったら十分過ぎる音質です。
さらに専用アプリで高音質モードと音漏れ防止モードが選べて、高音質モードにすると劇的に変わります。
しかもよほど静かな環境下でボリューム最大にしない限りは音漏れもしにくいので僕はいつも高音質モードにしています。
ただ、得意なジャンルはあるようで、個人的にはボーカルがこもりやすく、スピーカーが開放型なので低温が弱いのは否めません。
しかしクラシックやピアノ、ジャズなど高音の楽器を鳴らす曲には強く、キレイな音で鳴らしてくれると思います。
仕事中は大抵集中できるようにボーカルなしの音楽を聴くことが多いのでかなり相性が良くておすすめできるかなと思いました。
LDACについては試していないので評価不能でした。
注意点について
これは個体差もあるのかもしれないですが、初回ペアリング時に片方しかペアリングされないことが数回続き何度もリセットをしてようやく左右ともペアリングされました。
最終的に上手く接続されたので良かったですが、初めてペアリングするときは根気よく挑戦してみる覚悟でいきましょう。
それ以外は概ね不満はなく、ほぼ毎日使うくらい気に入ってます!
耳を塞がないイヤホンを探している方、少しでも参考になれば嬉しいです。