先週購入したM1 MacBook Proの1週間レビューです。
構成は以下
新品だとお値段214,280円(税込)ですが、整備済みをゲットしたので15%オフの182,380円(税込)でした。
新型のM1 Proではなく昨年出た無印のM1です。
これまで使ってたM1 Airの吊るしモデルからメモリを倍の16GBにしましたが、その辺の効果は実感できるの?っていうあたりをメインに書きたいと思います。
サクッと一番気になる部分からいきましょう!
メモリについて
複数アプリ立ち上げるとあっという間に8GB超える
上の画像見てもらえればわかるんですが、「使用済みメモリ」が10.56GBと出ています。
これはChrome(gmail、スプレッドシートひとつ、Gドライブ)、Slack、ズーム、メモ、リマインダー、ミュージックを開いたときの状態。
これは普段僕が仕事をしている時に大体常駐させてるアプリ達です。
気付いてなかっただけで実はMacBook Airの時からメモリ8GBはゆうに超えてスワップは常に使用してたっぽいですね。
挙動がほぼ安定してたので気づいてなかったっぽい。
確かにメモリ8GBのAirよりもPro 16GBの方は若干スムーズな気がします。
今までのでも十分速かったから全然気にしてなかった。笑
今のMacBook Proはメモリ16GBなのでスワップ使用領域は当然ゼロです。
(上画像だと若干スワップしてるけど一瞬データ膨らんだ時に発生したんですかね)
クリエイティブな作業でなければ8GBでもそんな困ることはない、という意見に変わりはないのですが通常アプリでも4〜5個以上同時に使うんだったら8GBは少し不安かもしれないです。
改めてメモリ16GBにすると快適だなと思いました。
で、やっぱり動画編集とかするのであれば尚のこと16GBにしたほうが良いかなと。
22,000円高くなりますけど、後からやっぱりメモリ足りないから買い替えようと思った時に、仮に下取りを利用しても22,000円以上の出費にはなってしまうので、最初から思い切ってメモリは増やしたほうが良いと思います。
- 常に同時に使用するアプリは4個以内、動画・写真編集などクリエイティブな作業はしない→メモリ8GB
- 同時に開くアプリは4個以上、動画編集等する、長く使っていきたい→メモリ16GB
というのが僕の中で1年弱M1を使用してきて出た結論になります。
Touch Barについて
M1 Airの前はProを使っていたので久しぶりにTouch Barが帰ってきた形になります。
全然使いこなせていないですが、画面の明るさ、音量の調整が簡単なのは良いかな?
それくらいですかね…笑
そこまでTouch Barは絶対に無理!な人じゃないのであまり気にしてないです。
というよりもFキーを多用する場面では外付けキーボードを使うのでむしろ使い分けが出来て良い感じです。
スピーカー
改めて聞くとProのスピーカーは良い!
Airの時は基本AirPods Proしか使ってなかったですが、MacBook Proだとあえてスピーカーで聞こうかなって思うくらいには違いがあります。
まとめ
まだ使って1週間で、動画編集はしてないので軽いレビューにはなりますがこんな感じです。
とはいえメモリについて自分の中で結論が出たので収穫は大きい。
- 常に同時に使用するアプリは4個以内、動画・写真編集などクリエイティブな作業はしない→メモリ8GB
- 同時に開くアプリは4個以上、動画編集等する、長く使っていきたい→メモリ16GB
AirかProどっちにするかは正直予算と好みの問題かとは思いますが、
Pro向きの人
- Touch Barが欲しい人
- 割と負荷のかかる作業が見込まれる(重い動画編集、オンライン会議バリバリする人など)
- スピーカーの音が良い人
Air向きの人
- ゴールドが良い人(重要)
- 軽い方が良い人
- Fキーは必須の人
- スピーカーにこだわりはない人
ライト〜ミディアムユーザーには価格と性能のコスパが圧倒的なM1 Macなので自信を持っておすすめします!
M1 Pro/Maxと悩んでる人はよかったら下も参考にしてください。