SENNHEISER MOMENTUM True Wireless 3を使い始めて2週間が経ち、修理に出してたWF-1000XM4も戻ってきているので両方使って感じたこと。
総合力ではWF-1000XM4
レビューでも書きましたがMTW3の音質は素晴らしく満足なのですが決して完璧ではなく、使い込んでみて改めてWF-1000XM4の完成度の高さに気付くことができました。
ノイズキャンセリングはWF-1000XM4が上
言わずもがなノイズキャンセリングはSONYが上、単純に耳栓としても使用できるくらい使い勝手は○。一方でゼンハイザーはノイキャンオンでもそこそこ音が入ってきます。音楽をかければそこまで気にならないですがノイキャンの単純な性能の差はあります。
外音取り込みもSONYが上、AirPods Proほどではないですがかなり自然なので違和感はほとんどなし。ゼンハイザーはホワイトノイズがかなりあってどうしても気が散ってしまいますね。
そしてゼンハイザーは通話時にイヤホンのタップ操作でノイキャン⇄外音取り込みを切り替えられないのがかなりストレスです。WEB会議中、周りの音を聞きながら参加したくてもできないのでかなりモヤモヤしました。
WF-1000XM4は通話中も切り替え可能。
接続の安定さ
MTW3は駅構内など混雑してるところでは高確率でぶつぶつ接続が途切れます。ファームウェアの更新で修正されたりしたら嬉しいですが現状はちょっとストレスに。
というわけで音楽を聴くのに特化できるならMTW3を選んで正解ですが、通話などマルチに使いたい人はWF-1000XM4の方が使いやすいかもしれません。
言ってもWF-1000XM4の音質も抜群に良くて、正直好みの問題に近いので用途に合わせて選べばオーケーです!
WF-1000XM4の実売価格も25000円前後と性能に対してコスパ最高です。
ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000XM4
他に比較してみて気付いたことがあればコメントください!