タイトル通りなんですが2020年から使ってるiPhone 12 ProからiPhone 14へ買い替えることにしたのでその判断の理由を残しておこうと思い書きます。
数分で読めるので悩んでる人の背中を少しでも押せたらと思います。
きっかけ
iPhone 12 Proもちょうど使用2年が迫ってきてバッテリーもそろそろヘタリ始めて来たので検討。
12 Proのスペックには何ら不満なし、むしろ持て余し気味。子供の保育園の行事だったりディズニー用に望遠レンズ必須と思ってたけど年数回以外はほぼ使わなかった。
LiDARもいまいち写真撮影での恩恵も対して感じられず、3Dスキャンもしない、一番使ったのは物の長さ測れる機能だけどまあ数ヶ月に1回使うか使わないかのレベル。
そんなこんなで買い換えも考えた時にProモデルじゃなくてもいいのでは?と思いました。
12 Proから14無印に移行するとなくなる機能
望遠レンズ
LiDAR
12 Proから14無印に移行することで使える主な機能
広角・超広角・フロントカメラの強化
シネマティックモード
アクションモード
バッテリー強化(17時間→20時間)
主だったとこでこんな感じ。
で14 Proは14無印と3万円の差がある。
では3万円に、望遠レンズ(3倍光学)、LiDAR、常時表示ディスプレイ、dynamic islandの価値があるのかと考えると個人的にはほぼないかな…と思ったのです。
望遠は前に述べた通り年に数回しか使わない。常時表示はApple Watchがあるので不要、ノッチのあるなしは個人的に割とどうでも良かったりする。動画コンテンツなどはiPadで観てるので。
てなわけで周辺のAppleデバイスで補完できてしまうことがほとんどなのでiPhoneまでProにしなくても良かった。
どうしても光学ズームが欲しかったらコンデジ買えばiPhoneより良い写真、動画も撮れるので(中古なら3万円で買える)
そしてやっぱり円安による値上げが大きかったです。去年までの為替だったらPro買ってたと思います。
あとはちょうどお義母さんがiPhone 14に替えたので少しカメラを試させてもらって、ズームも2倍までなら全然遜色ないしAIの補正のおかげで12シリーズよりもズームの処理が綺麗になってるのを自分の目で見れたのも決め手でした。
そしてアクションモードに関しても、子供連れてOSMO Mobile持っていくの地味に大変だったので荷物が減っていいなあというのもあります。
ちなみに既にいろんな人が試算して比較していますが、Apple Storeで旧端末を下取りに出して新端末を買う場合、2〜3年で買い替えるのがコスパ良さそうです。
3年のほうが若干年間コストは抑えられるけど、バッテリー交換を挟むと2年とほとんど変わりません。
そして製品の性能アップの恩恵を2年スパンで受けられるので総合的には2年乗り換えがいいかも。
家電量販店のMNPキャンペーンで激安で手に入れる方法もありますが、
実店舗で契約する時間が取れない(2〜3時間はかかる)
キャリアのランニングコストがかかる、再度MNPするのが面倒。
キャンペーン対象はストレージが少ないモデルが多め
一括1円とかなら時間と手間をかけてもいいかもとは思いますが、費用対効果低めなので基本は避けてます。
とまあこんな感じです。
まだ実機が来てないのでレビューはできませんが、Proから無印への乗り換え、気になってるけど勇気が出ない人の参考に少しでもなれば幸いです。